第３５話 悲劇・・・おやびん最低
こんにちは、前回ドラゴンライドのあまりのビジュアルの酷さに
ショックを受けたものの、その後タッツェルヴルム（↑）という
自分のライドポーズにジャストフィットするモンスを手に入れて
上機嫌で１サバ東門周辺を闊歩するＳＴＩＮＧです。
いやー、こいつ良いですよ〜♪
かわいいですよ〜♪
激しく足遅いですが。
いずれはこのメカラッタ（命名）に乗って、大空を飛び回って
みたいものです！！
そう、こんなふうに！！
しゅどどどどど♪（無理です）
・・・もはや、なんでもアリか？？
さて本題ですが、今回は以前から欲しい欲しいと思っていた
スキル、「盗む」を取りに行ってまいります！！
とりあえず自分とＢＵＺＺの他、あと２人くらいいれば大丈夫
でしょう・・・ってことで、今回の参加メンバーは以下の通り。
いざ、コーラルへ〜♪
・・・って、なんか違和感が。
４人目ですか？
うん、とてもマッチョで個性的な風貌を持つ人なのですが、あまり
自分の名前が不特定多数に知られるのを好まないようですので
一番本人のイメージに合うグラフィックで
代用させて頂きました。
「俺がついていけばどんなクエストも楽勝さ〜。
泥船に乗ったつもりでどーんと構えとけや〜♪」
てな感じで頼もしい彼、名は『助っ人サムソン（仮）』としておきます。
頼みますよ〜。でも泥船はやばいでしょ＾＾；
さあ、いざ開始です！！
このクエ、いきなりボス戦からスタートですので、
皆さん気合入れてよろしくーーー！！
かなり強いです、この豚ども・・・
なんせ
助っ人サムソン氏が真っ先に死（略
みたいな予想外の展開から始まったものですから、もう大変。
ＢＵＺＺは２回ほど魂が行ったり来たりしてましたし。
なんちゅうか、リヴァイブバンザイ＾＾；
とりあえず、なんとかボス豚の打倒には成功しました。
しかし、ここからの方が厄介なんですねー。
おやびんの部屋までの道、部屋の前でのカギ探しの時には
いずれも、
比類なき極悪さを誇るこいつらと戦わなければなりません。
何が極悪って、金を奪ったり装備を壊したりしてくるのです。
まあ金を奪うのは山賊の生業ですから、まだ理解できます。
でも、
装備壊すのは山賊と関係ないだろ＞＜；；
それをやって、おまえらに何の得になるんだ！？
・・・とまあ、理不尽な設定に対して憤りを感じつつも、
それに対する僕のスタンスは既に決まっておりました。
壊してもらおうじゃないか、
ネタになるし�遙筺福唖蓮亜�
・・・あー、病んでる病んでる＿|￣|○
というわけで、あんとんさん他色々な方々からの
「ＮＰＣ装備で行け」「裸で行った方がいい」などという忠告を
振り切って、本気装備で突撃する僕。
全部ぶっ壊されたら、いくらの損害になるんだろう・・・
ああ、計算したくもない・・・
でも、
このスリリングさ、プライスレス（爆）
などとアホなことを言ってる間に・・・
がしゃーーーん！！
ひええええ！！ き、きたああああΣ(＠д＠ノ)ノ
何！？ 何が壊されたの！？
いや、お前かーーーい！！
Ｐｏｎｙの本気装備中の本気装備、魔杖があっさり昇天。
呆然自失のＰｏｎｙ。
っていうか、あんたはそんな体張らなくてもいいから！！
なんで装備外さなかったんだよーー！！
Ｐｏｎｙ：
「だってだって、ここのぶたさんかなりつよいから、
つよいまほううたなきゃっておもったんだもん！！
つよいまほうで、てきをばびゅーーんって
やっつけたかったんだもんーーーー＞＜；；；」
あーあ・・・・・・（−−；）
とりあえず、かける言葉が見つからないので今はもうこのクエを
早く終わらせるしかありません。続行続行！！
がしゃーーーーん！！
どわあーーーー！！Σ(＠д＠ノ)ノ
今度は、何が壊されたーーー！？
あ、どうでもいいや（鬼）
ＢＵＺＺの使い古しの予備斧ですから、問題なし。
それよりも、こんなことで晒されてしまったオヤジギャグ的
ネーミングセンスの方が大問題です＿|￣|○
「斧マサトシ」の方がよかったですか？（死）
そんなこんなで、予想外の時間と物理的・精神的被害を要し
薬や食料も尽きかけて、本気で撤退の二文字が頭をよぎった
頃になんとかカギをＧＥＴ、晴れておやびんルーム到着です♪
しかし、ハナから裸だった助っ人サムソン氏は別として
Ｐｏｎｙは本気装備の魔杖、ＢＵＺＺは予備とはいえ愛用の斧と
アクセサリー等を破壊されたにもかかわらず、
破壊される気マンマンだった僕はちゃっかり五体満足。
なんかこれって、ナチュラル外道？
まあ今はそんなことより、「盗む」の習得です！！
犠牲は大きかったが、それにより入手するこのスキルがもたらす
利益はそれを補ってあまりあるものと信じたい！！
そう、このスキルを生かすことが、大きな犠牲を払ったＰｏｎｙ達に
報いることにつながるのです！！
いざ！！
レッツ・ゲット・ヌスーム（？）！！
ちゅどーーーん
・・・はあ！？
そんなバカなぁ！！
途中の山賊のゴールドアタックで、かなり削られた・・・？？
いやいや、僕は確かにもともとそんな大金は持ち歩かない
ですが、親父はいつも結構持ってるだろ？ 貸してくれ！！
あと１Ｋほどでいいからさ！！
ＢＵＺＺ：
「・・・・すまん。ゴールドアタックが怖かったから、銀行に
預けてしまった・・・ 今は見事に一文無しである。」
Ｐｏｎｙ・・・同上。
助っ人サムソン・・・おやびんとの会話中の選択肢で別方向を
選び、この場にはおらず。
え？
てことは？
どうにもならないんですか？ 先生。
そんなぁぁぁぁぁ（号泣）
いや文章上ではかなり省略したけどここまで来るの結構苦労したんですってばしかもＰｏｎｙの
魔杖破壊は本人の不注意もあるといってもやっぱり相当気の毒なことでそこまでしてやっと
着いたのにただの無駄に終わるなんてそんなムゴいことを僕に言えというのかいやいや別に
お金を持ってないわけじゃないんですよＢＵＺＺは銀行に預けてるだけだしＨＯＲＮＥＴに至っては
もっともっと持たせてるんだから別に払えないわけじゃないんですってばそうだ後払いにしよう
そうしようそうしようそれがいい決定絶対それに決定それで完璧超人雨あられっていうか
そうして下さいお願いしますああいやだいやだいやだああああ＞＜；
・・・失礼、取り乱しました。
帰還後、Ｐｏｎｙはやはりまだ魔杖破壊のショックから立ち直れ
ない様子で、ひんひん泣いております。
そうだろうそうだろう。うう、無理矢理ついてきてもらっておいて、
ホントこんなことになって申し訳ない・・・＞＜；
でもハンバーグ食べさせたら、ご機嫌になりました。
どないやねん。
Ｐｏｎｙ：
「むしゃむしゃ。うん、おいしいのら〜♪ るんるん♪
・・・あれ？ とーちゃんはどこ？」
ＢＵＺＺ：
「ＳＴＩＮＧのことか？
はて、そういえばあいつどこ行ったのかな・・・？」
まだ残ってました。
・・・あきらめ悪すぎですか？
ホラここで待ってたら、誰か通りすがることがあったりして、
その人にほんの１Ｋばかりお借りできたら、めでたく僕も
「盗む」習得なんてこともあったりなんかしちゃったり・・・
ハイ皆様、突っ込みカモーン。
通りすがるかーーー！！