第26話 BUZZの外道な日常
こんにちは。ライダースキルの活用方法としてまず最初に
思いついたのが「2階の窓からのノゾキ行為」だったという
どうにも救えない男STINGです。
最近、ジャバー付トレント「ウド田中」(誰だよ)を手に入れたので
スキル上げを兼ねて、よく街中を乗り回しております。
邪魔かもしれませんがどうせすぐ飽きますので
なにとぞご容赦下さい^^;
さて、ここんとこ僕にしては珍しく、ゲート開けだのスキル取りだの
ボス討伐だのと割とまともに冒険することが続いたので、
今回はちょっと僕は休憩します。
というわけで、たまには親父にスポットを当ててみましょうか。
親父、よろしく〜♪
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というわけで、改めましてこんにちは。
「弱きをくじき、その後助ける」をモットーに、いつもニコニコ
ペット殺戮、斬っては治し、斬っては治すスーパードクターB
ことBUZZです。
しかし、いきなり振ってこられても困るんですよね。
私はそんなネタになるような奇抜なことはしてませんから。
最近は冒険用ペット(まともなやつ)を連れて、STINGと一緒に
行動することの方が圧倒的に多いですが、それ以外の時は、
何度か話に出たように「実験台○号」というペットをぶった斬って
怪我させることで、治療スキル上げを少しずつやっています。
そんな中、不意をつかれたりして、私が斬る前に実験台が
敵に攻撃されて気絶してしまうことが、たまにあります。
これは腹が立つんですよ!!
「私の獲物を奪うんじゃねえ!!」
「ゴブリン!! おまえも、
怪我もしないで倒れてんじゃねえ!!」
って感じです。
しかし、そういう時こそ私が最近覚えたスキルが役立つのです!
ペコペコーン♪(例の音)
りーばーいーぶーー♪
(by 大山のぶ●の頃のドラえ●ん)
これで、ゴブリンが起き上がります!!
うんうん、よかったな!!
生きてるって、素晴らしいことだろ!?
そして斬。
・・・まあ、こんな感じですね^^;
で、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、既に
実験台は18号、つまり18匹目を数えております。
なんでそんなに入れ替わるのかというと、
すぐ脱走するんですよ_| ̄|○
実験台の皆さんの忠誠度は当然のごとく揃ってゼロですから
1ターンでも余裕を与えると、まず間違いなく逃げます。
だから私も、実験台に先手を与えないために、QUIにポイントを
振っております(笑)。
その成果あって、最近はペットが先に行動することはまずなく、
逃げられる頻度も激減しました。
しかし、レベル1の分際で私の一撃をかわし、
脱走に成功した15号は見事であった・・・
そうそう、一応まっとうな医者らしきこともたまにやってます。
坑道とか狩場をうろついて、放置中の怪我人を治療したりとかね。
まあ、ホントに「たまに」ですが^^;
じゃあ今日は久しぶりに、回診してみますか。
あ、怪我人がさっそくいました。
って、HORNETじゃん。
ふむ・・・白怪我か。
せっかくここまで歩いてきたのに、なんか物足りなさを
感じてしまいますなあ。
HORNET:
「おお、ご主人様!! いいところに!!
私の怪我を治してください!!」
よしわかった。じゃあPTに入れ。
HORNET:
「え? わざわざPT組まなくても、治療はできますが・・・」
そんなこと、わかっとる。いいから入れ!!
HORNET:
「ちょ、ちょっとご主人様!! なんで歩き回るんですか?
敵に出会っちゃいますよ!?」
・・・相変わらず察しの悪い奴だ。
そのために歩いてるに決まってるだろが。
あ、エンカウント来た。
さてと。
斬。
はい、できあがり〜♪(鬼)
し、しっかりしろぉHORNET!!
な・・・なんてひどい怪我なんだ!!
馬鹿野郎、無茶しやがってぇ・・・
もっと命を大事にしないかっ!!
・・・って、言ってみたかっただけぇ〜♪ うふ♪
よくSTINGに文句言われるんですよ。
「親父のせいで、僕の評判まで下がるじゃないか!!
『味方に斬りかかる人』っていうイメージが先行して
PT組んでくれなくなったらどうするんだよ!!」と。
でも、誤解してもらっちゃ困りますね。
私は、よそ様に迷惑はかけません。これはポリシーなのです。
身内以外の者は、斬りません!!
STING:
「・・・・いや、身内も斬るなよ(ー_ー;)」
ごもっとも^^;
〜 おまけ 〜
今回もさんざんな目にあったHORNETですが、最近ひそかに
リ・バースを習得したようです。
で、変身した姿をペットに見せつけて喜んでいる様子。
HORNET:
「ほほほー♪ 私のこの姿を見ておくれーー♪
イケメンだろーー? 惚れ直しただろーー?
もっともっと愛しておくれよマイハニーーーー♪」
・・・一生やってろ。
ちなみにリ・バースを覚えたのは、拾ったカードが鑑定できなくて
悔しい思いをしたからだそうです。
現在まだ鑑定レベルは4なのですがリ・バースによりR5のカードも
鑑定できることとなり、張り切って鑑定にとりかかったら、どうやら
そのカードはR6のシャドウだったとか。
だめじゃん(爆)。