第２２話 Road to キリ 〜ソルキアの歓喜
こんにちは、期間限定の黄金とやらに初挑戦したものの、
敵の多さにうんざりしているＳＴＩＮＧです。
最初の方の階、敵は全然強くはないのですが数が多いですね。
こらえ性のない僕にとって、これはきつい・・・
一匹一匹チマチマと斬っていくなんて、だるくてやってられっかーい。
そう、僕には、こういう時の為に習得しておいた
とっておきの集団攻撃手段があるじゃないか！！
こう見えても僕は魔法兵士ですから！！
（第９話参照。ちなみに当時は「魔法騎士」）
さあ、僕の集団魔法でザコ共を
一掃だぜっ！！
くらえーーーーっ！！（画像使い回し）
ずばばばーーーーん！！！
ぽふぽふぽふっ。
・・・・・・・・・
さあ帰ろうか（爆）。
というわけで滞在時間２分弱で黄金から撤退した僕ですが、
ネタ１００パーのなんちゃってヴォルケスなんかより、
もっとちゃんとした、役に立つ集団攻撃手段が欲しいと
心から思った次第でございます。
「気功弾」という選択肢もあるのですが、この前「踊る」を覚えた
時に、スロット足りなかったから消しちゃったんですよねー。
一回消したものをまた最初からスキル上げ直すのも悔しいし。
ていうか先にヴォルケス消せよって話ですが（笑）。
よって今回僕がいきあたりマタった（そんな言葉あるかい）結論は
「乱れ射ちを取るぜよ！！」です。
気合のあまり、ちょっと竜馬入りました。
乱れ射ち。言わずとしれた弓術士さんの専門スキルで、
最強スキルだという説もあるとかないとか。
で、兵士のスキル上限はもちろん低いのですが、どう考えても
いまのヴォルケスよりは全然強いでしょ＾＾；
さっそく弓を入手。何事も、形から入る僕。
そんなわけで自分の中でのイメージトレーニング（＝妄想）は
超完璧なのですが、ここで一つ大きな問題が。
乱れ射ちはキリのさらに先に行かなければ取れないとか。
で、僕はキリにも行ったことがないんですねえ＞＜；
聞いたところによるとキリに行くためには、あのオズナグ氏の
兄貴・オズニック氏をぶちのめさなければならないとのこと。
これがまた半端じゃなくデンジャラスなお方だそうで・・・
そして護衛をお願いしようにも、今日はあいにくあざらしさんや
あんとんさんといった猛者たちが、のきなみご不在・・・＿|￣|○
今日は無理か・・・
いま僕が立ち向かっても、派手に飛ばされるのが落ちか・・・
絶対、飛ばされるよな・・・
よし、飛ばされに行こう♪（爆）
という、わりと病んだ発想により、オズニック訪問ツアーを
敢行することが決定。
そんな時、最近お友達になったレヴさんと偶然エンカウント（違）。
もはや運命の出会いといっていいですね。
ということですので、
一緒に飛びにいきましょう♪
レヴさん、快く了解 Σ(・д・ノ)ノ
ノリがいいお方って素敵・・・＾＾；
どうせなら、もっと道連れを増やすことにしましょうか。
お〜いＰｏｎｙ、冒険行くぞ〜。
どこに行くかも知らないで、とりあえず召還されたＰｏｎｙ。
一通り挨拶を済ませてＰＴを組んでから、行き先がオズニック
であることを伝える。
この期に及んで嫌とは言えまい。
もはや、半ば拉致ですね。
ともあれ、勇敢な戦士達は揃いました。
改めて、メンバー確認！！
レヴ ＝剣士・レベル４０台
ＳＴＩＮＧ ＝兵士・レベル３０台
ＢＵＺＺ ＝医師・レベル３０台
Ｐｏｎｙ ＝クレリック・レベル２０台
相手はオズニック・・・
やっぱり、無謀でしょうか？
いやいや、最初から飛ぶ気まんまんではあったのですが、
いざこうして４人揃ってみると、「実はいけるんじゃん？」とか
スウィートなドリームを見てしまいます。
あ、ただの世間知らずですか？＾＾；
さあ最年長（レベルがね）のレヴさん、オズニック戦に先立って
何か僕にアドバイスを！！
レヴ：「物理反射や吸収をかけた方がいいみたいですね。」
反射？ 吸収？ うきゃ？ ・・・なんですか、それ？
レヴ：「クリスタルは火水でいきましょう。」
え？ クリスタルなんて、一つしか持ってないですよ？
レヴ：「・・・・・・・・・」
はい、やっぱり勝てるわけ
ないっすね。＿|￣|○
少しは、勉強しましょう・・・＞＜；
というわけで不安だけが増幅したところで、やって来ました
ソルキア海底洞窟地下２階。早速ウロウロ開始。
さあ、出て来いオズニック！！
来い！！ 来い！！
来やがれー！！
来いっちゅーとんねん！！
こらーオズニックー！！ いるのはわかっとんのやどー！！
ねえオズニックさーん！！ 出てきてよー！！
あのーオズニック様〜！！ もういいんじゃないですかー！？
オズニック先生〜！！ お姿をお見せくださいまし〜！！＞＜；
出てきません・・・＞＜；
気が付けば、わりと長時間が経過。
「出てきてくれないと、雑記のオチがつかない・・・」
というとても切実なグチを漏らす僕に対して、
「ＳＴＩＮＧさんが一人でうろつけば、出てくるかもよ？＾＾」
というエキサイティングな提案まで飛び出す始末。
「それも、おいしいかな・・・？」
と、本気で雑記の構成を考え直そうとしたその時でした。
でたーーーーーーーー！！
もう、この時点で僕は満足♪（おい）
出てきてくれさえすりゃ、あとは自然の流れに身を任せるだけです♪
カウンター、どごーーん。
気功弾、ばごーーーーん。
やっぱり強いよオズニックさん＞＜；
もうすぐです、もうすぐ飛びます。ヤマト発進です。
頭の中で「宇宙戦艦ヤマト」のテンションの高いイントロが
流れ出した、その次の瞬間・・・・！！
連携炸裂！！
・・・・あれ？
勝ってしまった！！Σ(・д・ノ)ノ
まさに、「海底の奇跡」！！
これぞ、「ソルキアの歓喜」！！
キリへの、キリへの扉がいま、
開かれたあああああ！！
気分はもはや、ワールドカップ出場決定状態です。
ほら、例のあの歌が聞こえてきます。
オーレ〜♪ オレ オレ オレ〜♪
ウィアーザ チャ〜ンプ♪ ウィアーザ チャ〜ンプ♪
オーレ〜♪ オレ オレ オレ〜♪
マツケンサンバ〜♪（違）
そんなロマンティック浮かれモードのまま
一気にキリへ突入。
無事、ゲートを開くことができました�遙筺福唖蓮亜�
正直言って、当初の予定とは全く異なった展開になりましたが、
たまにはこんなハッピーな終わり方でも、いいですか？
いいーーーんです！！（川平氏調）
Ｐ．Ｓ．
オズニック戦では４分の２の確率、その前のオズナグ戦
（雑記上ではカットしてしまいましたが）では３分の２の確率で
あったにもかかわらず、いずれも指輪をゲットできず・・・
そのあたり、微妙にショボい僕＿|￣|○