第２３話 乱れたくて・・・
こんにちは。前回見事キリへ到達し、「旅の恥はかき捨て」と
ばかりに、とりあえずキリのパブのおっさんをわけもなく襲ってみた
迷惑観光客ＳＴＩＮＧです。
まあ前回に引き続き、それくらい気分は痛快ウキウキ通り
だということです。
やっぱり、新しい街はいいですね。何もかもがフレッシュで。
フレッシュ、フレッシュ、フレ〜ッシュ♪
ナントカのカントカを開けて〜♪ （←いや、覚えてないなら歌うなよ）
さて、浮かれるのはそれくらいにしてと。
そもそもキリは、ただの通過点にすぎません。
僕は、乱れ射ちを取りに来たんです！！
乱れ射ちはこのキリからさほど遠くないところで入手できます！！
さあ、いくぞ親父！！ 出発だ！！
荷物番のバイト中だそうです。
「わりぃ、今日バイトなんだわ」
と、学生さんのような断られ方をした僕＿|￣|○
いいよ、じゃあ一人で行ってやらぁ！！
全く未知の領域だけど、なんぼのもんじゃーい！！
俗に言う（？）「ひとりでできるもん」です！！
うおう、痛い＞＜；
しょっぱなからモノアイの魔法攻撃を連発で被弾。
いきなり暗雲がたちこめて来ました。先が思いやられます。
しまった・・・いつものことなのですが、
薬もってくるの忘れました＿|￣|○
「必要品 必要になるまで 忘れてる」
と、のんきに川柳などを考えながらもひたすら進軍を続ける僕。
というわけで、風穴出た段階での僕の状態。
わりとボロボロ。
でもまあ、ここまで来ればあと少しらしいので、なんとか
たどりつけそうですね！！
頑張れ僕。あとちょっとの辛抱です！！
この近くに、乱れ射ちが・・・・
もう少しで・・・
あと少しで・・・
えーと・・・
素で迷いました（爆）
目的地の座標なんざ、調べてるわけもなく・・・
乱れ射ちが手に入るというオアシスを求めて、ただひとり
砂漠をさまよい続ける僕。
ある意味、本来の楽しみ方でゲームを満喫してる気もします♪
いや、そんなこと
言ってる場合なのか＞＜；
こんな主人を持ったせいで、しなくてもいい怪我をすることと
なった哀れなペット・レオンリー君。
だから普段、言うこときかんのか・・・；；
すまんのう、レオン＞＜；
と、黄色怪我のレオンに一応謝っておいて、
何事もなかったかのようにそのまま歩き続ける僕（笑）。
その甲斐あって・・・
着いたああああああ♪♪♪
奇跡的に怪我なし！！�遙筺福唖蓮亜�
（注：レオン君はしっかり怪我してます）
そんなわけで、乱れ射ちＧＥＴです〜♪
さあ、スキルを取ったら何はともあれ試し打ちですよね！！
ん？ ＬＰ１のまま行く気かって？
いったん戻って、回復してからやればいいだろって？
いやあごもっとも。
でも僕は今すぐ打ちたいんです！！
一発でも打てれば、たとえその後すぐに昇天しても
悔いはないのです！！
さあ出発です！！
ズタボロの体にムチを入れ、ただ一発の乱れ射ちを放つため！！
出てこいやモンス！！
僕の記念すべき乱れ射ちの標的第１号はどいつだー！？
ぶっ！！Σ(・д・ノ)ノ
いや、打たせろよ（泣）
乱れられませんでした・・・
ということで、撤収します・・・＿|￣|○
ていうか、
最初からそうしろや！！（爆）
〜 おまけ 〜
その頃ＨＯＲＮＥＴはというと、友人ぱすてるさんから、
「遊びにおいでよ〜♪ ギルドルーム前で待ってるよ＾＾」
とのお誘いを受けていました。
ＨＯＲＮＥＴ：
「おお！ ギルドルームといえば、ぱすてるさんの家も同然！
女の子から家に誘ってくるだなんて、これはもしかして・・・
グフフフフ♪」
・・・このじじい、エロ路線に磨きがかかってます。
そんなわけで意気揚々とギルドルームへ向かったＨＯＲＮＥＴを
待っていたものは・・・
鑑定タコ部屋労働。
「サボったら即座に刺すからね♪」みたいな感じで
背後にぱすてるさんが控えてます。
ＦＰ回復以外では外出不可。監禁です（笑）。
そんなことだろうと思ったよ＾＾
でも、大量のカードとコインを鑑定したお礼として、バケツを
もらったそうです。いいなあ＠＠；
ていうかアンタ、似合いすぎです。