第17話 裸族でGO!!(前編)
こんにちは、主だったペット達を集めて記念写真を撮ろうとしたら
みんな思い思いに動き回っちゃって収集がつかなくなり、
とりあえず自分だけでもポーズを決めてみた寂しき男STINGです。
ちょっと小学生の遠足を引率する先生の気分^^;
どうでもいいですが、クレイゴーレムのゴーレム三郎君は、
第9話で購入した時には「ゴーレム一郎」だったのですが、
レベル10になった時に「二郎」に、20になった時に「三郎」に
昇格しております。
ホントにどうでもいいな(死)。
・・・さて、ご覧の通り、これからこのペット達を引き連れて
セレーネ海底洞窟に入るところなのですが、何故こうなったのか、
ちょっと説明しましょう。
なんつうか、その、そろそろ夏本番ということで、
かなり暑いですよね><;
僕もこんな鎧とか兜とかずーっと身に付けてると、たまに
暑さでぶっ倒れそうになります。
そんなわけで、
ひとりヌーディストビーチ発動^^;
うん、これでだいぶ涼しくなりました。
まわりの目なんて、気にしません(いや、気にしろよ)。
・・・しかし、まだこれでも暑いものは暑いです。
もっと涼しいところへ行きたい!!
そう、避暑に行こう、避暑に!!
今まで行ったところで一番涼しそうなところといえば・・・
ここですよね♪(第11話参照)
ここなら間違いなく涼しいです。
ていうか寒いよ絶対。
あんな雪国に素っ裸で行ったりしたら、
避暑というよりただの変態
ではないかというツッコミが四方八方から飛んできそうな
予感もしなくはないですが、そこは気にしない(笑)。
というわけで緊急企画、
「裸族でGO!!GO!!
トンネルを抜けるとそこは雪国だったり
なんかしちゃうとめっちゃCoolだぜツアー
in2005君がいた夏
〜そして羽ばたくウルトラソウル」
のスタートです!!
本当はHORNETやBUZZも連れて行きたいところなの
ですが、雪国に行くためにはセレーネ洞窟を抜けなければ
ならず、彼らはそれに必要なレベルに達してないのですよ。
ふぉっふぉっふぉっ、未熟者どもめ♪
僕一人で避暑地でのバカンスを楽しんでくるからね♪
さあ、入口にいる兵士に話しかけて、洞窟に入りましょう。
いや、止めろよ(爆)。
こっちは素っ裸ですよ?
あっさりスルー?
あんたの任務的に、いいのかそれで!?
というわけで、とってもテキトーな兵士さんに
見送られて洞窟内へ突入。
・・・しかし、ここに来るのは久しぶりで忘れてましたが、
よく考えたらこの洞窟って、普通に装備を付けてる状態でも
相当苦労したような気が・・・
ま、なんとかなるでしょ、はっはっは^^;
でたなーーーーーーーー!!
裸だからって、甘くみるなよー!!
こちとら見習取れて、正式に兵士になったんだぞ!!
レベルも30になったんだぞー(遅)!!
防具なんか無くても、おまえらなんか・・・
ぐぼおぉぉっ。
がはあぁぁっ。
あんぎゃーーーーーー
開始1分で負傷_| ̄|○
・・・・ちょっと今、一瞬HEAVENが見えた気がします。
もしかして僕、とんでもなく無謀なことしようとしてます?
避暑は? 楽しいバカンスは何処へ?
・・・・戻ろうか・・・?
いや、今さら戻れるかー!!
まともに戦ったら到底かなわないのはよくわかった。
それなら、逃げまくってでも先へ先へと進み、必ずや
雪国・・・アルバネスへとたどり着いてみせるぞ!!
ペットを多数連れてきておいてよかった。
おいおまえら!!
敵にエンカウントしたら僕はひたすら逃げまくるから、
失敗した時のために、おまえらはひたすら『護衛』だ!!
その他のコマンドは許さんからなー!!
ゆくぞぉーーーー!!
と、勇ましくさらに奥へ進んでいく僕。
なんかもう冷や汗まみれで、
避暑という目的は既に十分達成してる
という説もあるようなないような^^;
・・・というわけで、その後の僕とペット達の運命やいかに!?
なんか長くなりそうなので、後編に続きます!!