いきあたりマッタリな雑記６３

第６３話　母をたずねて

こんにちは、本編とは全く関係なくかつ特にネタ的画像

とかそういうものでも何でもないのですが、時季限定モノの

黄金に関する画像が一枚もないまま終わってしまうのは

寂しいので、とりあえずＴＯＰ画像に使ってみたＳＴＩＮＧです。

ちなみにその時の黄金ですが、鬼エンカが発動したり、

５０階到達時点で銅の鍵を使い切ってしまったためそれ以降

ダゴン以外の箱を背景扱いにしなきゃならなかったり、敵が

手強くなってきた直後に主力の弓さんが回線落ち→復帰不可能

になってその後ボコボコにされたとか、

まあよくある展開でしたねあははは(泣）

しかし５０階以降のいっぱいあった箱、鍵がなくて開けられません

でしたが、中身がいったい何だったのか、今でも気になります。

逃がした魚は大きいと言いますからねー。

きっと中身はＲ１０アメとかＱパーツとか100万Ｇとか・・・ブツブツ

ＨＯＲＮＥＴ：

「ぼっちゃん、大変です！！

　妄想の世界の住人になってる場合ではありませんぞ！！

　あなたの・・・あなたのお母様から手紙が来ました！！」

な・・・なに！？　僕の・・・母親！？

どうしようもない不良中年だった（今もだけど）親父とさんざん

喧嘩したあげく、親父と僕を置いて出て行ったあの母さん・・・・？

ＨＯＲＮＥＴ：

「ぼっちゃん、お母様のことは覚えておられますか？」

いや・・・顔もよく思い出せない。

母さんが出て行くその日、とても悲しくて泣きじゃくった記憶は

かすかにあるんだが・・・

　◆　　◆　　◆　（回想）　◆　　◆　　◆

母親　：「ごめんねＳＴＩＮＧ、訳あってあなたを一緒に連れて

　　　　　いくわけにはいかないの。達者で暮らしてね。」

ＳＴＩＮＧ：「ひっく、ひっく・・・おかあさぁん・・・＞＜；」

母親　：「大丈夫、身の回りの世話をする執事として

　　　　　このＨＯＲＮＥＴという男を置いていきます。

　　　　　寂しい時は、彼を飛ばして気分を晴らしてね。」

ＨＯＲＮＥＴ：「・・・いや、ちょっとちょっと（－－；）」

ＳＴＩＮＧ：「ぐすん・・・悩みごとがあった時は・・・？」

母親　：「そうね、とりあえず彼を飛ばしてから

　　　　　考えなさい。彼を飛ばすことでストレスが発散できたら

　　　　　それによっていい解決策が浮かぶかもしれないわ。」

ＨＯＲＮＥＴ：「・・・ちょっとぉ！！＞＜；」

　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆

・・・そう、それがＨＯＲＮＥＴとの最初の出会いでした。

母さんの置き土産として残された働くサンドバッグ。

それがＨＯＲＮＥＴなのです。

まあそんなことより、母さんから手紙が来たとのこと。

さっそく読んでみましょう。

『ＳＴＩＮＧへ

　ずいぶん立派になったようですね。母さんは嬉しいです。

　あなたの活躍は、かげながらいつも見守っております。

　もし私に会いたくなった時は、いつでもおいでらっしゃい。

　同封した魔法のアイテムが私の所へと導いて

　くれることでしょう。

　母より』　

魔法のアイテム・・・？

同封したって？　あ、これか。

うさんくさっ！！（－－；

どう見ても普通のサイコロにしか見えませんが・・・

ん、使用説明書もついてるようですね。

～　母の愛への道しるべサイコロ　使用方法　～

女性キャラ・ＮＰＣの前でこの魔法のサイコロを振ってみてね！！

するとあら不思議、出た目が私との距離を教えてくれます♪

これで貴方もいつでも私に会えますよ！！　がんばれ、マルコ！！

（サイコロの目が指すそれぞれの意味）

　①．目の前にいる人こそが私、貴方の母です！！

　②．その人ではないですが、私はすぐ近くにいますよ。

　③．その人は、私の居場所について何かを知っています。

　　　話を聞いて、ヒントを読み取ってください。

　④．私はその町にはいません。別の町にいます。

　⑤．私はその大陸にはいません。海を渡った別の地にいます。

　⑥．うーんやり直し。とりあえずＨＯＲＮＥＴを飛ばしてから、

　　　もう一度サイコロを振ってみましょう。　

・・・ここまでお膳立てされたら、やらないわけには

いかないですね。

というわけでやってみましょう。

母をたずねて三千里ツアー、

開始です！！(￣◇￣)ノ

そこへひょこっとやって来たのは、とても久しぶりの雑記出演と

なるＰｏｎｙ。なんかネタの匂いをかぎつけてきたようで。

じゃあ記念すべき一投目は、Ｐｏｎｙの前で投げて見ましょう。

これでいきなり①とか出たら即終了で、今回が急遽

Ｓｈｏｒｔ雑記と化してしまうのでドキドキです（笑）。

ていうか①ということは、普段僕をとーちゃん呼ばわりしてる

おこちゃまＰｏｎｙが僕の母親ということになり、

人間不信に陥ること確実です（－－；

そんな緊張の中、賽は投げられた！！

『　②・・・その人ではないですが、私はすぐ近くにいますよ。』

とりあえず平和的な目が出ました＾＾；

母さんは近くにいるようです。

Ｐｏｎｙ：

「うにゅ？　ちかく？　あーわかった！！

　うしろにいるめがみさまが、おかーさんなんだぁ♪」

お母さんナイスバディ♪

・・・いや、でも自分の母親はせめて生物であってほしいので

そのステキ提案、却下（。－｀ω－）ノ

というわけで周囲を探してみましょう。とりあえず女性キャラも

ＮＰＣも見当たらないので、近くの建物に入ってみます。

フロントにいるこのレディーなんて、ちょっと怪しいですねぇ。

周辺の女性なんて他にそうそういないので、もう決まりかな？

いやあ意外にあっさり見つかりましたねー。

あなたが、僕の母さんですね？

まあ一応確認のため、この魔法のサイコロに聞いてみますか。

えいやっ！！

ばさっ。

『　⑤・・・私はその大陸にはいません。海を渡った別の地にいます。』

話が違うぞぉ＠＠；

さっき「近くにいる」って出たじゃーん！！

あれは嘘かーー！！

・・・仕方ない、船に乗って別の大陸に行くとしますかぁ＞＜

ぼーーーーーーーーー。（船の音）

おやつを食べながら、のんびり船旅。

たまには、こういうのもいいですね～（〃▽〃）

目指すはコーラル、待っててね母さん♪

そしてコーラル到着後、最初に視界に入った女性は・・・

少女？？＠＠；

いくらなんでも母親にしては若すぎるだろうという気もしますが

Ｐｏｎｙの「きっと、わかづくりしてるんだよ～」という適当助言を

信じて、一応確認してみることに。

さあいきましょう３投目！！

うりゃあ！！

『　⑥・・・うーんやり直し。とりあえずＨＯＲＮＥＴを飛ばしてから、

　　　　　もう一度サイコロを振ってみましょう。　　　　　　　　　』　

どごーん。（代理執行：ＢＵＺＺ）

お母さん、意味不明ですよ（－－；

まあせっかく設定された項目を使うことができてよかった、

というべきでしょうかね＾＾；

というわけで、全く関連性のないＨＯＲＮＥＴの飛行も無事

終えましたので、あらためてサイコロの振りなおしです！！

ほいさっ！！

ばささっ。

ばごーん。

連続で来るとは、なかなか空気を読むサイコロですね。

さあ、もういいでしょう。

２回やったら十分です。そろそろ終わらせましょうか！！

あなたが、僕の母さんなんですか！？

全ては、このサイコロのみぞ知る！！

うりゃあ！！

どさっ。

『　⑤・・・私はその大陸にはいません。海を渡っｔ（略

ぼーーーーーーー（泣）

コーラルじゃなくて、アケルファの方でしたかぁ。

海風が、やけに冷たく感じるぜぃ(ノへ≦。)

Ｐｏｎｙなんて、吹き飛ばされてるし。

そんなこんなで、アケルファに着いた頃には既に夕方。

今度こそ、母さんに会えるのでしょうか。

ていうかここで④とか出て「他の町」とか言われたら僕は

どうすればいいのでしょうか。

カンナベラ目指してアトジム特攻というオチですか？（－－；

とかなんとか考えながら町の中を歩きましたが、なぜか

出会うのは男性ばかり。

この町に女性はいないのかー！！

この際、老婆とかでもいいぞー！！　おいしいから！！（病）

あ、やっと女性発見♪　残念、老婆じゃなかった（笑）。

さあいってみましょうか。

いわゆるハマリ状態になっちゃいますので、④はやめて下さい。

あと、あまり同じことを繰り返すのも構成的においしくないので

⑤もどうか勘弁してねっ（－人－；）

えいやー！！

ばさっ。

・・・・・！！Σ(・д・ノ)ノ

突如、感動の再会。

いやーこんなにきれいに落ち着くと、オチとしては弱くなって

しまうわけですが、事実としてこうなったのですから仕方ないです。

逆に、このままエンドレスにグルグル歩き続けることになったら

どうしようかと思い始めてたので、まあよかったです＾＾；

欲を言えば１回くらい「③」も出てほしかったですけどね。

母さん、今日はこうして会えただけで満足だよ。

僕を置いて去ってから今までどうしてたのかとか、なぜ僕を

一緒に連れてってくれなかったのかとかは、今日は聞かない。

また今度ゆっくりと話しておくれ。

またちょくちょく顔見せに来るよ。

でもできればもうちょっと近くに住んでてほしかった・・・＾＾；

母さん、またねぇ(≧▽≦)ノ彡☆

と挨拶してログアウトした瞬間、思い出す。

しまった、母さんの名前

確認してなかったよ＿|￣|○

・・・まあいいかぁヽ(゜▽、゜)ノ

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