第9話 下僕の無謀な挑戦
・・・グロいんですけど。
どう見てもただの悪役キャラにしか見えませんが、
一応ドリストですーー。
この頭はギルメンのぶしょさんがわざわざ私のために取っておいて
くれたものだそうで・・・
一見しただけでわかる人はわかると思いますがEXスフィです。
そして 微妙に最大マナ増です。
どうしろと・・・^^;
しかしながら、こういう風に
ただ身に付けるだけでインパクト抜群の
小道具は大歓迎です^^v
さてさて、最近私はちょっと気が付いたことがあります。
ギルメンなどから
「下僕は元気?」 「下僕のレベルどれくらいになった?」
などと聞かれることが増えてきた気がします。
もしかしてあいつ、結構人気者?
・・・あいつのどこに魅力があるというのか。
あの不幸っぷりがいかにも日本人的な
判官びいきとか同情票とかを 引き寄せるのでしょうか。
なあ下僕、どう思う?
何やってんだよおまえは・・・
まさかそうやってまた皆さんの同情を誘おうって魂胆か?
そしてあわよくばメインの私を食っちゃおうとか
たくらんでるんじゃないだろうな!?
何、そんなつもりは全くない? ふん、どうだか・・・
まあいいでしょう。
今回は不本意ながら下僕の近況報告ということで進めてみます。
「俺のサブとBC行こうよ」
こんなお誘いが裏ギルマス(自称)真だいさんからありました。
・・・え? でも、サブってまだBC1じゃなかったっけ?
一緒に行けないですよ?
「下僕とだよ」
・・・マジっすか。
いや、下僕はマジで使えませんよ?
現在の強さについて説明しますと、いつだったか
「デビに行けるくらいまでならレベル上げていい」
と許可を出したことがありましたが、
当然それ以上のUPは認めてませんので、
レベルはきっちり15で・・・
↑ワームに普通にこんだけくらって
↑普通にこんなことになるくらいのショボ野郎ですよ?
BCなんてどう考えてもありえないですよーー!!
「いいんだよ。下僕にもたまには活躍させてあげないと。
大丈夫、素材もあげるよ。」
下僕人気おそるべし。
・・・ギルドの大先輩にそこまで言われたら仕方ありません。
下僕、行ってこい。
まず無理だとは思うがPTの皆さんになるべく
迷惑かけないようにな。
そんなわけで・・・
ホントに来ちゃいました、BC。
PTは真だいさんのサブ、ギルメンあきさくらさん、
真だいさんのお友達の熱気バサラさん、
そしてやたら強いWIZさん(名前公表許可取り忘れた・・・><)、
そしてうちの雑魚の計5人です。
しっかし、全身ピカピカスフィのWIZさんがいる中、
下僕の装備の貧相さが目立ちます。
いや、同じPTにいるのがありえないくらい貧相ですから。
EXなんて論外、一部OPすら付いてない皮・青銅の
ごちゃまぜ装備ですからねえ・・・
と、ちょっと下僕が気恥ずかしさを感じている間に・・・
回線不良により
1名脱落><
・・・・・・・・・(泣)。
残ったメンバーの一人(誰だったかなあ)いわく、
「仕方ないよ、4人でがんばろう」
・・・実質3人ですから。
下僕を数に入れないでーーー><。
そんな中でも、下僕本人はやる気満々です。
私からの預かり物である花火を景気付けにとばかりに
勝手に打ち上げ(・・・おいコラ!!)、
「うおーー」と叫びながら突撃を敢行しました。
しかし、自分で言うのも何ですが、この意味のない、
知性のカケラも感じられない叫びは
主人ゆずりというべきなんでしょうかねえ・・・
うーん、なかなか激しくくらってますねーー。
タイミングの関係上残念ながら下僕が敵に与える
ダメージをSSにとらえることはできませんでしたが、
常に「1」でした。
つまり彼は自分が敵に与えるダメージの
50倍近くのダメージを
くらってるわけですねー。
うーん、激しい激しい。
そして、激しく瞬殺。
・・・PTの皆様、申し訳ございませんでした・・・
うちの下僕がクソの役にも立たなくて・・・
・・・しっかし・・・
下僕よぉ・・・
ゴルァ!!!
てめー、死ぬの早すぎんだよ!!
オチに意外性が全くないだろがー!!
ていうか、私に貴重な混を使わせといて
そのザマはなんだぁーーーーーー!!
(この頭で言うとドスが40%増くらい効きますねえ)
・・・というわけで、急用ができましたので
今日はそろそろこのへんで・・・
下僕をタコ殴りにしておかないと・・・
ふふふ・・・