第56話 さらば愛する女達よ

 

 

 

 

 

 

こんにちは、既にお知らせした「ほぼ引退」に伴い

ギルド「光と影」の脱退を心に決め、今までの感謝の気持ちを込めて

毒牛の姿でギルマスとみんさんを丸飲みする

 

恩を仇で返す腐れ外道ことドリストです。

 

 

 

ギルド脱退イベントの方は多分次回あたりにお伝えできるものと

思います。それまでどうぞよろしくです^^;

 

 

 

 

さて、巷では「バレンタインイベント」なるものが

開催されているそうですね。

なんか、モンスターがイベント限定アイテム「愛のハート」を

ドロップするとか。

 

そうかそうか、それならば彼女に会いに行かなきゃですね。

 

え、「彼女」って?

 

やだなあ、決まってるじゃないですか。

 

 

愛といえばマイハニー、

 

マイハニーといえば愛

 

の人魚ですよ。

 

 

 

 

 

 

おらおら、愛をよこせやー。

 

 

 

 

 

・・・・・ところが意外、倒しても倒しても「愛のハート」を

落としません。

 

なんだよマイハニー、そんな照れなくてもいいのに。

 

困った奴だ、はっはっは。

 

 

 

 

・・・ていうか、実は私のこと

 

愛してなかったりするのかい?><;

 

 

 

 

 

 

愛はどうした!? 愛は!?

 

そんな感じで不安になりつつあったその時、

 

 

 

 

 

ボサッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆがんだ愛(爆)

 

 

 

 

 

 

 

・・・いや、そうじゃなくて、

 

 

 

 

 

そんな微妙品(むしろゴミEX)

 

面白いっちゃあ面白いんだけど、私は愛が欲しいんだよ!!

 

愛をくれ!! 愛してくれ!!

 

 

 

 

 

キーン。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、素直じゃないよね

 

彼女ったら^^;

 

 

 

 

 

・・・うーん、はっきりいって愛のハートよりもそっちの方が

嬉しかったりもするんだけど、ハートを求めてやって来た私と

しては、このままでは引き下がれないんですわ。

 

そんな趣向こらさなくてもいいから、

 

素直にハート落とせよマイハニー!!

 

 

 

 

そして、更なる大虐殺の後・・・・

 

 

 

 

ボサッ。

 

 

 

 

 

 

やっと

 

キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!!!!!

 

 

 

 

 

サンクスマイハニー。

 

 

 

 

やっと素直になってくれたんだね。

このハートはキミの愛の証。

 

キミの愛を深さをかみしめながら、私はハートを投げるよ。

 

えいやっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても予定通りのオチを

 

ありがとうよ(泣)。

 

 

 

キミの愛の深さなんて、所詮その程度ですか・・・><;

 

 

 

 

 

 

 

まあいいや。

 

世話になったなマイハニー。

 

もう会うことはないだろう・・・(少なくとも日記上では)

 

最後の最後にキミの愛のとてつもない浅さ

理解できて、とっても複雑な気分だよ。

 

 

 

 

さて、次はミスリアモンだ。

 

彼女にも最後に顔を出しておかなければなるまい・・・

 

足取りも重く、デビアスに向かう私。

 

 

 

 

 

 

・・・ところが、しばらく行かないうちに驚愕の事実が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女も羽化してました(大嘘)。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに来たのに、相変わらず店は閑古鳥。

 

それでも今まで店を潰さないでやって来れている彼女の

経営能力は実は大したものなのかもしれません。

なんか、時期限定でオリーブとか売り出してるみたいですが、

焼け石に水です。

 

てか、酒場なのに酒の種類が一つしかないのが致命傷です。

 

「お酒」って、くくりがアバウトすぎます。

 

 

 

 

たぶん普通のご家庭の冷蔵庫の方が、

 

よっぽど色んな種類の酒置いてますよ。

 

 

 

 

 

ミスリアモン「なによドリさん、また冷やかし?

        まあいいけど。どうせお客さん来ないし・・・」

 

 

 

 

 

 

 

初めてお酒購入。

 

 

 

 

 

ミスリアモン「ど、どうしたのドリさん?

        あなたが酒を注文するなんて・・・」

ドリスト   「いや、酒場だしな。

        酒頼んでも別に不思議じゃないだろ。」

ミスリアモン「でも・・・なんか変よドリさん。

        何かあったの?」

ドリスト   「いや、別に・・・ 店、がんばれよ。」

 

 

 

 

 

 

さようなら、ミスリアモン。

 

 

 

正直言って君、

 

 

 

全く動きとか反応とかないから

 

ネタにするの難しかったよ・・・

 

 

 

BACK