第52話 恐怖の旅路

 

 

ひさしぶりに昔の友達なんかに会った時に

その友達にため息なんかつかれて、

「なんかおまえ、変わっちゃったな・・・」

なーんて言われたことはありませんか?

 

なんかそれって、寂しくなったりしますよね。

 

 

先日、マイハニー(↓)に会いに行ったんですよ。

 

 

 

するとどうでしょう、なんか彼女達が冷たいんですよ。

 

第48話の通り、確かにきっちり新年の挨拶には行ったものの、

(いや、単に殺戮しただけという噂もありますが)

私のレベルが上がるに従い、以前に比べ訪問頻度が激減した

ことは否定できません。

 

だからといって、そんな態度変えなくてもいいじゃないか・・・

 

 

 

「だってドリさん・・・、あなた・・・・

 

なんか変わっちゃったわ。

 

 

 

 

 

・・・・なんだと?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変わりすぎ(爆)。

 

 

 

 

 

 

というわけでこんにちは。

時としてツカミが無駄に長くなるランキング2.7位(中途半端)

のドリストです。

 

↑の通り、今日はいきなり牛の姿で出現してみたわけですが、

そんなことができるということは・・・

そうです、手に入れました、変化の指輪!!

 

 

  

 

 

しかも骸骨の騎士の方も同時期に発見!!

 

いや、なんていうか高いのなんの><;

 

 

 

 

2つ目の指輪見つけた時なんて、お金足りないから

もうソッコー混を売り飛ばしちゃいました。

 

宝石をゼン売りしたのは地味に始めてです・・・

ネタ以外には特に用途もない、この「変化の指輪」。

まっとうな生き方してる人には正直どうでもいいものかもしれませんが、

ネタを日々探し歩く日記ライターにとっては垂涎の一品です。

 

 

そんなわけで前々から密かに欲しい欲しいと思っていた指輪が

手に入り、喜び勇んで装着する私。

 

 

 

 

激ダイエット成功。

 

 

 

 

 

で、なぜ私がやじるし棒こと破壊の杖を持っているかと

いうと、はっきりいって深い意味はありません。

特に、指輪を手に入れた嬉しさのあまり

脳みそが破壊されてることを暗に示しているとか

そういうわけでもありません。

 

まあ、せっかくYonahさんに貰ったから、お披露目しないとね^^

 

 

 

さて、この格好だからこそできるイベントを急遽発動します。

題して、

 

「歩け骸骨!! 季節外れの肝試し!!

 やれゆけそれゆけどんとゆけツアー」

 

です!!

 

 

 

・・・ん?

 

「肝試しってアンタ、今どき骸骨が歩いてるくらいで

 誰も怖がるわけないやん」って?

 

うーん、ちょっと誤解があるようですね。

 

そうじゃないんですよ。

 

ルールを詳しく説明しますと、まず以下のような個人商店を

開きます。

 

 

 

 

生命の宝石、超叩き売り。

 

 

 

 

この気が狂ったとしか思えないような個人商店を開きながら、

かつメチャメチャ目立つ骸骨の格好で歩きます。

スタートはアトランス浜辺、ゴールはデビアス3の城です。

ちなみにサーバーは、最も人が多いと思われる1です。

 

もうお分かりですね?

 

 

 

 

 

肝を試されるのは

 

私の方なんですよ><;

 

 

 

 

 

誰かが見つけて売れちゃったらもう大損害。

考えただけでアイスバーンなマイハート。

 

やっぱり脳みそ破壊されてるかも。

 

 

 

 

 

 

いざスタートです。

 

誰かに見つかって商店内を見られたら、

まず間違いなく買われてしまうことでしょう。

 

だからゴールまで極力、人に近付かない。

それしかないです。

 

 

 

今どきのノリア平原では、そうそう人に出会うことはありません。

久しぶりのゴーレムとかを相手に悪霊とか撃ってちょっと余裕。

 

そのままロレンシアへ突入。

「なんだ、町にさえ入らなければどうってことないかな?」

なんて思い始めたその時・・・

 

こちらに近付いてくる人物が!!

 

 

 

 

 

どきいぃっ!!Σ(@д@ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警備兵かよ。

 

 

 

 

 

 

 

普段全く感じない存在感を今日ばかりは300%発揮した

警備兵に殺意を抱きながら先を急ぐこととします。

 

無事、ロレンシア町付近も通過。

 

 

 

 

 

くつろぐ骨。

 

 

 

 

 

さて、この先が最大の難関です。

 

ノリアやロレンシアは町を通らなくても先へ進めます。

しかし、デビアスはどうしても町の中を歩かなければ

なりません!!

 

 

 

来ましたデビアス。

 

ペースを速める心臓の鼓動。

 

最も人がたむろしている倉庫周辺を避けるのは当然として、

それでも誰にも会わずに町を抜けるのはまず不可能です。

 

もう、そこに立っている人々がROM中であることや

ギルチャなどお取り込み中であること等を祈りつつ、

特攻あるのみです!!

 

 

 

 

いるよいるよ、人がいるよ。

 

いや、マジ怖いって><;

 

 

 

 

 

いつ何時、あの「ボサッ」という音と共に

「アイテムが○○に売れました」の表示が出ても

おかしくありません。

 

 

もう商店表示の通りです。

 

「見ても間違いなく損はしないけど、

 

 願わくば見ないで!!><;」

 

 

 

 

 

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・

 

 

 

 

 

 

無事通過。

 

 

 

・・・わりとミラクル。

 

 

 

 

なんか出口のところで、私を驚かそうと待ち構えていたかのような

警備兵の姿がありましたが、無視です。

2回も同じ手にビビるかい!!

 

 

ここから先は、KF狩りをしている人に気を付けながら

進んでいくことになります。

まだまだ油断はできません。

 

そんな中、あることにふと気づく。

 

 

 

 

 

 

指輪、耐久力減るの早すぎ><;

 

 

 

 

 

買った時は121もあったやん!!

ここまで歩いてくる中でザコ敵に攻撃を受けることにより

もうこんなに減ってしまったようです。

 

 

 

 

 

 

ていうか勘弁して下さい。

 

高かったんですから(泣)。

 

  

30Mで買って、耐久力が121→90ってことは・・・

もう7.5M分くらい使っちゃったってことか。燃費最悪。

 

なんか攻撃受けるたびに減っていくらしくて、

本来の趣旨と違うところでも肝冷やしまくり。

 

 

 

 

 

 

やがて、ゴールイン。

 

 

 

 

とりあえず、生命の宝石は無事でした。

あーこわかった。

 

でも、面白かったからまたそのうちやります(やるんかい)。

 

 

 

〜 後日追記 〜

 

読者様のご指摘により、指輪はダメージではなく

時間で減っていくことを知る。ダメじゃん私><;

ノー技術・ノー道徳に加え、ノー知識WIZかい?

 

 

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