第5話 あっさり悲願成就

 

 

こんにちは、いつも客がいない居酒屋で冷やかし真っ最中の

趣味バッド男・ドリストです。

「そこに座るなら注文してくださいよ! 仕事の邪魔です!」

ふ・・・どうせ他に客なんかいないじゃないか。それに私は

会社の金でしか酒を飲まない主義 ですから。残念!!

 

それよりあんた、その刺激的なカッコは どうにかならんのか?

こんな人のいない所でそんなカッコされたら・・・

 

襲っちゃいそうです。

 

 

さて、前回まででようやくサブと所属ギルドの紹介が終わったという

ことで、そろそろ私の現在の目標である

オデン装備+7op12ALLの実現目指して、

本腰入れて宝石探しに入るとしますかねーー。

 

おっと、その前に現状確認だ。

あと残ったオデン装備は兜のみ。その相場は祝2霊1〜祝3程度。

そして私の現在の宝石状況は・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっくにたまってるし。

 

 

 

 

 

・・・いやね、お古の光スフィが一部売れたこともあるんですが

それよりも何より、この予想以上のペースは

マイハニーのおかげとしかいえません。

 

 

 

 

紹介します、巨乳のマイハニー達です。

 

いいですよ〜、彼女たちは。

私が訪れるとすぐ多人数で歓迎してくれますし、

 

↑の通り、「私達に水鏡を撃って〜♪」

 

言わんばかりに一列に並んでくれたりしますしねーー。

そんな彼女たちが最近「ハイ、おみやげ♪」って

感じで石を持たせてくれたりするのですよー。

 

 

愛を感じます。

 

 

そんなわけで宝石は貯まりました。

次は兜を売っている人を探さないといけません。

しかし、兜は他の部位に比べて流通が少ないと聞いております。

もしかしたらなかなか見つからないかもしれない・・・

 

以前みつけた時に、鎧や靴より優先して先に買っておくべき

だったかも・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっさりみつかってるし。

 

 

 

 

 

 

というわけで・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

オデン化完了。

 

 

 

 

 

 

・・・こんなんでいいのか(爆)!?

 

 

なんか第1話でいきなりKFが祝落とした時点で予兆は

あったのですが、ネタにする間もなく完了してしまいました。

 

でもまあ、ぶっちゃけ

楽なことにこしたことはないです。

 

そもそも、

私はネタ作りの為にゲームを

 

やっているわけではないのです。

 

 

自分で言っててなんですが、ちょっと名言っぽいですね^^;

 

しかしそれよりもむしろ、

「ギルマスと同じ格好になってしまうから完全オデン化は

遠慮しておこうか・・・」とか言っておきながら(第4話参照)、

その舌の根も乾かないうちに平然とオデン兜買っちゃってる自分の

適当っぷりにある意味感動です。

 

 

 

 

 

とりあえず、会う人会う人に見せびらかしてみました。

ちょっとナルシスト入ってます。

 

さて、今日は気分がいいので下僕にご褒美でも

あげることとしましょう。

 

「下僕よ、デビ行けるくらいまでなら

自由にレベル上げして良いぞ。」

 

 

 

 

 

下僕は喜んで走っていきました。

うんうん、たまにはあいつの喜ぶ顔を見るのも悪くない。

 

 

 

 

 

 

・・・ちょっとまて。

 

 

 

おまえ、まだレベル8だろ?

なにあっさりギガ狩りとかしてんの?

え、ナイトならわりと普通だって?

 

ふーん・・・・・・

 

私がソロでギガ狩りできるようになるまでどれだけかかったと

思ってんだ・・・・・・

 

今さらながら思い知らされたナイトの強さと

調子乗り気味の下僕の態度

 

軽く殺意を抱いた私でした・・・・・・

 

 

 

 

P.S. 全身オデン化完了を公言する私ですが、

     「・・・盾は?」とかいう突っ込みは禁句です。

 

 

 

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