第44話 再戦!ドリvsゴリ
こんにちは、↑のSSとは何一つ関係はありませんが、
先日電車の中で高校生くらいの男の子2人の
「おい、いま降りてった子、石原さとみに似てたぞ」
「マジで? そんなに可愛かったのか?」
「いや、石原さとみをめちゃブサイクにした感じ。」
「それって全然似てねーんじゃん。」
などというベリーステキトークを偶然耳にして、
不覚にもツボに入って笑ってしまったドリストです。
ところで、前回はひどかったですねえ・・・
何がひどいって、いくら下僕がメインの話だったとはいえ
前回の日記の中で、私が写ってるSSが
ヒドラにパックリ食われてるやつ1枚のみ
だったことに後で気が付いてガクゼンとしましたよ。
誰が主役やねん、まったく。
というわけで今日は本来の姿、この私ドリストの
活躍をたっぷりとお届けしましょう。
誰だ「ドリストいらん下僕がいい」
とか言ってるのは><;
INしてギルメン表を見ると、違和感アリ。
ホームは2サバなのに、なぜ4サバに3人も・・・?
レベルの関係上、一緒にBCとかDSとか行ってるわけ
でもありません。てか全員エルフだし。
さてはまた血みどろPK祭りとかやってるな!?
と思うのはごく自然な発想でしょう。
さっそく私も行ってみることにします。
でも、その3人が奇しくも全員エルフであることを考慮し、
私もそれに合わせ、まずはあいつを偵察に出してみます。
エルフにはエルフを。久しぶりの登場です。
ドリ子出動。
てかこいつ、いつまでたっても装備変わらないから
SS何回も使いまわせて便利^^;
よし行けドリ子、様子を見て来い。
どこで凄惨なPK地獄絵図が展開されているのか、
探ってくるのだ!!
普通に座ってしゃべってました。
別に4サバじゃなくてもいいじゃん^^;
・・・あと、どうでもいいけどドリ子、
「コソコソ」とか口に出して言うな(爆)
あっさり発見されました。(当たり前)
さて、あんまりドリ子に時間くってるとまた私の
出番が少なくなってしまうので、要約してサクサク進めます。
ドリ子のしゃべり方は変な女言葉で、キモいらしい。
↓
しかも結構口が悪く、色々暴言とか吐くらしい。
↓
しかも自分が女であることをいいことにセクハラ三昧らしい。
↓
主人の責任。
ドリスト殺す。
・・・・・・Σ(・д・ノ)ノ
またかよ・・・><;
下僕だけじゃなく、ドリ子の尻拭いまでしなきゃならんのか・・・
下僕なんかより私の方がよっぽど不幸(;_;)。
しかーし、今日の私はやられっぱなしではないのです。
いきなり後ろから不意打ち水鏡、
そしてさらに電話か何かでちょっとROM入ったところへの
なぶり殺し閃光などの
いかにも私らしい外道技のオンパレードでDボウイさんを殺戮。
あっという間に
犯罪者色に染まる私。
いいんですよ、ボウ(Dボウイ)さんも私に負けず劣らずの
悪人ですから。
なんせDボウイのDはデビルのDだとか、デーモンのDだとか
ダーティーだとかデスだとかデンジャラスだとか
デストロイヤーだとか色々な説があるくらいですから。
悪人に対してはそれ相応の対処の仕方っていうものが
あるということですな。はっはー(^^;)
そうこうしてるうちに、因縁の敵が出現します。
私が勝手にゴリ呼ばわりしている、
マッチョ系召還獣バーリです。
第33話であっさり殺られたうらみ、忘れてはおらんぞ!!
今日こそはあの時のリベンジをさせてもらうぜ!!
来いやゴリ━━━!!
いつになく真面目に戦う私。
ゴリの強烈な蹴り、その合間をぬって連打で
叩き込む私のシャイニングウィザード・・・
ドカン! ドカン! ドカン! バキイッ!!
ドカン! ドカン! ドカン! バキイッ!!
ドカン! ドカン! ドカン! バキイッ!!
ドカン! ドカン! ドカン! バキイッ・・・
延々と続く攻防の中、私とゴリの間にはいつしか勝敗を
超越した、男の友情のような奇妙な感覚が芽生えていました。
かつて、ある偉大なる武人は
『宿敵』と書いて『とも』と読んだという。
今まさにゴリを『宿敵』と呼びたい、そんな気持ちです。
とまあ、そんな心にもないことを
ほざいているうちに、
ゴリ轟沈。
やった・・・やりました。
ついにあのゴリを粉砕したのです。
宿敵ゴリの消え去った草原に立たずみ、つぶやく私。
「勝った・・・」
と言い終わる間もなく、
ゴリの飼い主に殺され(爆)
ちょっとは勝利の余韻に浸らせてくださいよ・・・(泣)。
ノリアに強制送還された私は、気を取り直して
いそいそと先程の草原に戻り、改めて感慨にふけり
一人つぶやいてみる。
「ゴリはもう敵ではない・・・」
と言い終わる間もなく、
2匹目のゴリに(以下略)
だーかーらー、人がしゃべってる間に襲ってくるなー!!
変身中とか、決めゼリフ言ってる間はおとなしく見てなきゃ
いかんのだぞー!!
あんたら仮面ライダーの法則とか知らんのかー!!
・・・なんか、せっかく宿敵を倒したのにこんな風に
自分が血の海に沈んでると、どうも勝った気せんなあ・・・