第36話 新しい自分に出会う時

 

 

 

 

こんにちは、ドリストです。

今日はこの悪名高きセビナさんの前からお届けします。

なぜここに来たのか? なんてのは愚問ですよね。

 

 

 

 

ついに私にもチェンジアップの

 

時が訪れたのです!!^^v

 

 

 

てなわけで、ゲームを始めてはや半年近く、

クソの役にも立ったことのないこの女が

真価を発揮します。

 

いろいろ噂は聞いておりますよ。

ゲームにおけるいわゆる「クエスト」の一般概念を

ぶっ壊す、かなりの革命児らしいですね。

 

なんでも、人に物を取りに行くよう頼んでおいて

さらに大金をむしり取るんですって?

 

いいですよ、もう。

他の日記サイトとかで既にさんざん叩かれてるみたい

なので、私はもう深くは突っ込みません。

生暖かい目で見てあげますよ。

 

もう内容は知ってるんですけど、話を聞きます。

要するに「帝王の書」ってのを持ってこい、って

ことでしょ?

 

 

 

 

 

・・・ごめん、

 

 

 

やっぱり突っ込みたい。

 

 

 

 

 

金を要求すること自体やそのぼったくりっぷりは

知ってたのでもういいです。

でもこの女、「○○ゼンかかりますがよろしいですか?」

というようなことは一切しゃべらないんですね。

ただ画面下にちっちゃく「必要ゼン1,000,000」

 

 

 

 

 

 

 

お前は悪徳金融か><;

 

 

 

 

 

 

 

しかも、これから探しに行くのに

 

なんで前払いやねん。

 

 

 

 

みつからなかったら丸損か!?

そしてお前は丸儲けか!?

 

さらに、

1)その話、もっと聞きたい っておい、

 

 

2はどうした、2は!?

 

選択肢の意味ねえーーー!!

 

 

 

 

 

・・・はあはあ、 なんて突っ込みどころ満載な奴なんだ。

軽く流そうと思ったのに、もうすっかり

 

セビナワールドにどっぷり><;

 

 

 

さあ、気を取り直して「帝王の書」を探しますよー。

「帝王の書」をドロップするといわれるモンスターの中で、

誰に狙いを定めるか。

 

ギルメンからは「シャドーがいいんじゃない?」という

意見もありましたが・・・・・・

 

 

 

 

 

やっぱりマイハニーでしょう^^;

 

 

 

 

「あ〜らドリさ〜ん、お久しぶり〜♪」

「もう〜最近全然来てくれないんだも〜ん、

 バンビーナ(誰?)、さびしかったわ〜♪」

「今日はゆっくりしていってくれるんでしょ?

 やーん、うれしーー♪」

という熱烈な歓迎を受けながら、

 

黙々と殺戮を続ける私(爆)。

 

 

 

 

 

 

 

さくっと出ました。

 

 

 

 

やっぱり、マイハニーの愛は健在です。

マイハニー素敵です。

マイハニー最高です。

というわけで、

 

もうこんな所には用はありません(冷)。

 

 

 

「え〜、もう行っちゃうの〜!?」

「ビビアン(だから誰だよ)、さびしい〜」

という声に水鏡で答えつつ戻ることにします。

 

さて、またセビナワールドに戻ってまいりました。

セビナの第一声、

「本当に帝王の書を手に入れたんですね!!」

 

・・・当たり前です。

こっちは既に100万ゼンも払ってるんです。

 

意地でも手に入れるっちゅうねん!

 

 

 

てか、人として礼の一つくらい言ったらどうだ?

 

ゼビナ「それは初代〜(略)〜魔法の力で書いた記録です。」

 

あ、そうですか。無視ですか。

 

 

 

1)記録を聞かせて

 

 

 

 

 

 

 

そしてやっぱり2はないのか。

 

 

さて、ゼビナの長い話の後、2次クエストが始まります。

今度は「魔法師の魂」を持ってこいとのこと。

 

 

 

 

そして今回もさりげなく料金請求。

 

 

てか、高いって・・・><;

 

 

 

 

なけなしの200万ゼンをむしり取られ、スカンピン状態の

私が向かうのは、ロストタワー5階(あれ、6階だっけ?)。

既に心優しきギルメン達が場所を確保してくれている

らしいです。ありがたいですねーー。

 

 

 

さっそく行きまーーす。

 

 

 

あ、いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはDSですか?

 

 

 

 

 

敵、集めすぎじゃないかなあ・・・^^;

 

まあいいや、とにかく「魔法師の魂」、これを

ドロップするのは死霊騎士以上だそうです。

しかし、死霊騎士はレベル150時点のWIZがソロで

狩るには結構手ごわいです。

というわけで、ギルメンなどのエルフさんに外サポして

もらいながら狩るのが一般的だそうですが・・・

 

やっぱり自力で達成してこその

 

チェンジアップでしょう!!

 

 

 

 

というわけで、サポはいりません。

そこで暖かく見守っていてください!!

私は、一人でやり遂げてみせます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい、

 

サポ下さい(爆)

 

 

 

 

 

 

 

いやあ、無理だという気はしてたんですよ。

まあ一応礼儀というか儀式というか。

 

さあ、GもAももらったことだし、

気合入れていきまっせーーーー!!

 

 

 

 

 

 

終了(早)。

 

 

 

 

 

 

・・・なんか、ラッキーでしたね。

人によっては4時間も5時間もかかったりすることも

あるらしいのですが、正味5分程度であっさり出ました。

 

まあ、5時間もかかったら明日仕事なのに夜が明けて

しまうところだったので助かりました^^;

 

というわけで、三たびセビナの所へ。

 

 

 

 

服も脱ぎ捨てて、準備は万端です。

ていうか寒そうです。

 

微妙に誤爆してる人や、なんか勘違いしている変態達の

見守る中、いよいよ、変身の時です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キュイーーーーーーン

 

 

 

 

 

 

 

 

見よ、私の新たなる姿を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間違えた(爆)

 

 

 

 

 

 

 

やりなおし。

 

見よ、私の新たなる姿を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キターーーーー!!!

 

 

 

 

これが噂の全身タイツか!!

なるほど、これはとてもムレそうだ。

夏場とかすっごいくさそう・・・

 

なんか黒っぽい兜かぶったら、モジモジ君みたいに

なるだろうかとかくだらないことを考えつつ、

とってもエクスタスィ〜な私^^v

 

これで私も、鬼畜WIZ改め鬼畜ソウルマスター、

 

略して鬼畜SMですね!!

 

 

 

 

・・・なんかどうしようもなくダメダメな響き^^;

 

 

 

 

というわけで、新しい自分の姿をいつまでも眺める

ナルシスト全開な私ですが、

今後ともどうぞよろしくですーー。

 

 

 

↑さっそく無視されるナルシストの図(哀)

 

 

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