第34話 狂乱の宴(後編)
こんばんは、日記を書くためにIN時間を削る、
本末転倒の見本を絶賛実演中のドリストです。
今回は「狂乱の宴(後編)」ということで・・・
なんと!! 前回の続きから始めちゃいます!!
(激しく当たり前。)
さあ、近づく者全てをオレンジ色(もしくは赤色)に染める
デンジャラス集団と化した私達の前に現れたのは、
我らがボス、「光と影」ギルマスとみんさん!!
さすがはボス、ひと目で私達の中に漂う
異様な雰囲気を察知したようです。
てか、見りゃわかるわな^^;
いかにボスといえども、この流れには逆らえませんよ!!
止めても無駄ですからねー!!
ていうか、ボスもオレンジ軍団に加わりましょうよ!!
「さすがにギルマスとしての立場が・・・」なーんて
かたいこと言わないですよね?
ほらほらボス、かもーん^^
いや、そこまでせんでも。
オレンジどころか、羽の先までまっかっかです。
ていうか、割と好きみたいです(爆)。
というわけで、もはや
オレンジサンシャインなんて
手ぬるい手ぬるい!!
時代は赤だぜ!!
みたいな流れになりつつあります。
いいじゃないですか、 時には流れに身を任せてみるのも。
そんないつも肩肘張ってると、疲れますよ。
とても素敵な言葉がありますよ。
ぜひ使ってみてください。
「どうにでもなれ〜。」
近くでは、赤羽同志の殺し合いが始まっております。
ていうか2人ともPK魔だと、
ろくに攻撃が当たらない様子。
見た目は派手なんですがねえ・・・
とにかく四方八方でドッカンドッカンと
そりゃあもう凄い騒ぎなので、私もドサクサまぎれに
閃光とか魔陣とかムチャ撃ちしてみることにします。
「アアァッ」
・・・いつの間にか誰かを地獄送りにした様子。
ボソッ。
そしてその死体の後に寂しく落ちる天使の書。
すみません!!
その天使の書がどうしても
欲しかったんです(大嘘)!!
まあそんなわけで・・・
自分でもよくわからないうちに、
名前、赤いですね・・・
そうです、私もこれでPK犯、
「赤い悪魔」ことベルギー代表
サッカーチーム加入です(違)!!
・・・そんな意味不明なことをのたまわっているうちに、
また新たなる獲物が(おい)。
もうお馴染みですが、ギルメン楓さんです。
ちょこさんも言ってますが、この修羅場に
一歩でも足を踏み入れてしまった以上、
やることは一つです。
さあ楓さん、Let's オレンジレンジ!!
誰を殺ります!?
やっぱり私ですか><;
・・・もうたいがい往復疲れたんですが;;
いいかげん体もボロボロだと思うんです。
ほら、↑顔面ぶっつぶれちゃってるし><;
それにね、もっと大事なことがあるんですよ。
PK犯の私を殺しても、
警告来ないでしょ?
オレンジにならないでしょ?
この世界では、犯罪者には人権は一切ないようです。
犯罪者をいくらいじめようが自由、というわけですか。
いや、そういうシビアな世界、嫌いじゃないですがね。
・・・でも、とりあえず今は、
殺され損の私><;
ちなみに、その後また戻ると、
まだオレンジ状態を保っていたちょこさんが
わざわざ鎧を脱いでストリップ状態になり、
楓さんに貫通を撃たせてました。
こうして、めでたく楓さんも
ハローオレンジサンシャイン。
さて、異常なまでのテンションの高さが続いた
血みどろのPK祭りもそろそろお開き。
皆で記念撮影をしてから解散となりました。
(その画像をのせないあたり、かなりひねくれ者の私)
で、私も眠かったのでもう寝なきゃという時に、
誰だったかに言われて思い出しました。
今しかできないことが、まだありました。
警備兵さんに
襲われてみよう。
そうです、PK犯だと警備兵が追いかけてきて
攻撃受けるらしいんですよ。
普段は何を警備してるか知らないけどフラフラと
さまよい歩くだけ。
たとえ目の前で人間がモンスターに殺されていても
完全無視で、やっぱりフラフラとさまよい歩くだけ。
そんな給料ドロボーな彼らも、
PK犯を見つけた時のみ、嬉々として仕事をするらしいです。
仕事、させてやろうじゃないの。
さあ、かかってこい警備兵!!
なんぼのもんじゃーい!!
・・・・・・え!?
ダメージ・・・44っすか・・・?
微妙すぎ><;
あんまり自虐的なことは言いたくありませんが、
私ごときを秒殺できなくて
どうする!!(爆)
なんか、秒殺されグセが染み付いてる
私にとって、そんな中途半端なダメージは却下です。
しかし、秒殺されないと物足りないと感じる私って
病気かもしれない。
↑ちなみに、襲われてる途中であっても、
話しかけたら普通に答えてくれました。
そういうところはちゃんと仕事するんですね。
律儀っつうか馬鹿。