第8話 深夜のホテル密会
こんにちは、寝てる人のまわりにトマトをばらまいて、彼が
寝返りを打った時の惨状を想像してほくそ笑むSTINGです。
そんな性悪な僕が、まさか女の子から誘惑されるとは!!
そう、昨日女の子から
「ねえSTING〜、ホテルつ・れ・て・っ・て(はあと)」
とのお声がかかったのです!!
なんて積極的な子なんだー♪
そりゃもうホテルでもパラダイスでもヘブンでも
どこでも連れてったるぜー!!
で、お誘いをくれた娘って、どの子かなー?
Childかよ・・・_| ̄|○
お子ちゃまは帰って寝る時間だっちゅうの。
ていうかPonyだし・・・
変わり映えせんのう^^;
Ponyの話だと、なんだかそのホテルの経営不振の原因を
探ってくれとオーナーに言われたので手伝ってほしいとのこと。
リアルではないでしょうがゲームではよくある話ですね。
うん、とても知ったこっちゃないという気もしますが、
まあ見返りを期待してオッケーとしましょう。
そうだ、せっかくだから、たまにはHORNETにも活躍させて
あげましょう。
おーい、HORNET〜。
まだ入院してたんかい。
(しかも画像使い回し)
HORNET:
「まだも何も、『おまえの怪我ごときに金使って治すの
もったいないから、無料の医者みつかるまでほっとけ』
って言ったのは坊ちゃんじゃないですか・・・><;」
なにブツブツ言ってんだ?
そんなことより、久しぶりに活躍させてやるぞ。
ホテル行って、ちょっと様子見てこい。
そのままボス倒しちゃってもいいぞ^^
HORNET:
「・・・わかりました。
じゃ、怪我治してからすぐ行きます。」
いや、怪我はそのままでいい(鬼)。
というわけで、ボロボロの体に鞭打ってホテルに向かう
HORNET。
頑張れ、これも試練だ。誰しも通る道なんだ(嘘)。
ゆけ、HORNET!!
負けるな、HORNET!!
レベルが低すぎて、依頼して
くれないこと判明(爆)
・・・・おまえ、ホント使えねえなあ・・・・
もういいよ、帰って寝てろ!!
そんで、草葉の陰から僕の活躍を祈ってろ!!
しょうがないので、ホテルには自分で行くことにします。
ああああ、これってなんか客観的に見ると
深夜にお子ちゃまを
ホテルに連れ込む犯罪者
じゃないですか!?
だから嫌だったんですよ〜。周囲の視線が痛い・・・><;
「ねえ奥さん、今入ってった2人、何かしら?」
「親子って感じでもなかったですわよね〜」
「まさか誘拐・・・・?」
「うんうん、でもこんな所に入るってことは、
身代金目的じゃなくていたずら目的よ!!」
「じゃあ彼は絶対変態ロリコン男ね!!」
とても死にたい気分です><;
もう、早く依頼を終わらせよう・・・・
改めてオーナーから依頼をもらい、裏口から突入。
そいでもって地下に進入してずんずん進む2人。
途中、変な男がいたのでとりあえず話を聞いてみました。
なになに・・・?
話ながすぎ(寝)。
道理で、どっかの校長先生みたいなビジュアルしてると
思った。なんか、無駄に疲れました。
ちなみにPonyも途中から聞くのをやめたそうです。
多分彼女の場合、漢字が読めなかったのでは
ないかと思われ^^;
そうこうしてる間に、ボス前到着。
くつろぎすぎです。
さて一服したところで、そろそろ戦いますかね。
いくぞ、Pony。
って、コラ(怒)。
誘っておいて、寝てんじゃねー!!
ホラいくぞーボス戦!!
病院のベッドにいるであろうHORNETも、勝利を祈ってて
くれよな!!
うらあーーーーーーーーーー!!
勝 利♪
最後えらく端折った感じですが、まあ終わりよければ全てよし。
Ponyありがとう、おつかれさま。
病院のHORNETも、さっきはキツイこと言ってすまんかったな。
ゆっくり休んでくれ^^
↑病院にたどり着く前に力尽きた男の図