第77話 素晴らしきライド治療

 

 

 

こんにちは、前々回のボツ画像をそのまま埋もれさせるのは

もったいないということで今回のTOPに使ってみましたが

これがどういう場面を想定して撮影されたのか一切説明せず

皆さんの無限の想像力に委ねまくりの無責任男STINGです。

 

いやもうひと目見ただけで大体どんなシチュエーションかなんて

わかるでしょうわかりませんかそうですかすみません♪

 

 

ところで、先日トップページのひとりごとに

「風穴に行ったはいいけど風系モンスしかいないから苦労した。

 水系モンスを育てないと・・・」

みたいなことを書いていたのですが、それを見たのか

お友達のすみれさんからなんと

「水系モンスあげますよ〜♪」

とのお話がありましたΣ(・д・ノ)ノ

 

いやいやそんなつもりで書いたわけじゃないですから!!

それで貰っちゃったらなんかサイトを使っておねだりした

みたいで、そんなのはあんまりよろしくないですよ!!

欲しいものはやはり自分の力で手に入れないと、うん!!

でもまあせっかくですから

頂きましょうかありがとう!!ヽ(゜▽、゜)ノ

 

 

 

 

こちらがその、すみれさん。

まだお若いのに抜け毛が激しすぎるくらい激しいようで(笑)。

 

すみれさん・・・ブツは持ってきましたか?(= ̄Д ̄)y─┛゜゜

 

彼女いわく、「見た目重視のイカした奴です」とのこと。

ほほう、水系でかつビジュアル系ですか。

もしかして、前々から欲しかったフレックスケイル(青トカゲ)?

あるいは、ちょっと使いにくそうだけど青悪魔?

わくわくしますね〜。早く見せて見せて〜(〃▽〃)

 

 

すみれ:

「はい、この子です!!」

 

 

ばさっ。

 

 

 

 

 

 

 

またこいつかあぁぁ@@;

 

 

 

 

 

 

ダチョウ・・・ダチョウはもういいです><; 

ていうか、いくら水系って言ったって風穴にダチョウは

ちょっとどうかと(−−;

というわけで、やっぱり遠慮しておきます。m(_ _)m

 

 

 

さて、今日の本題いきましょうか。

 

 

 

先日、親父がライド講習を終え、見事「ライダー」と

なりました♪

 

 

よかったなあ親父。

 

親父がなぜライドを覚えようと思ったのかといいますと、

医者から看護婦に転職するとやはり治療については本職の

ようにはいかず、ろくに赤怪我が治せなくなってしまいました。

元医者の彼としては自分の怪我を他人に治してもらうのは

プライドが許さないようで、そこで「ライド治療」を思い立った

というわけです。

 

さあ、さっそく実践です!!

果たして、ライド治療で赤怪我を治すことができるか??

まずは、赤怪我をしてる人を探すところから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どぉん。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、この方が手っ取り早いわな(= ̄Д ̄)y─┛゜゜゜゜

 

 

 

 

 

 

HORNET:

「・・・あの、なんなんですか?

 町の外に呼び出されて、行ったらいきなり斬られて、

 飛んできた先には大きなう●ちが落ちていて、

 着地と同時に豪快に踏んづけちゃって・・・

 涙が止まりませんよ??><;」

 

 

まあそんなことはどうでもいいから。

 

それよりどうだ、赤怪我したか?

 

 

 

 

 

 

 

 

使えんっ!!ヾ(`Д´)ノ"

 

 

 

 

 

 

黄色じゃ意味ないだろー!!

気持ちよく一発で赤にならんかーい!!

無駄に耐えてんじゃねーよ!!

 

さっさと親父のところに戻って、

赤怪我させてもらってこーい!!( ̄◇ ̄)ノ

 

 

 

↑斬られる為に走る男(笑)

 

 

まったくもう、無駄に手を取らせやがって・・・

相変わらず、空気の読めない奴ですな。

 

 

HORNET:

「はぁはぁ・・・BUZZ様、いま戻りました〜」

 

 

 

 

 

もう言いたい放題^^;

 

 

 

 

さあさあ、話をちゃくちゃく進めましょうね〜。

レッツ赤怪我!!

 

 

 

 

がすっ。

 

 

 

 

HORNET、見苦しくガードとかするんじゃないよ(−−;

確かにガードした方が飛ばなくて済んで、また歩いて

戻ってくる必要はなくなるんだけど・・・

なんというか美しくないヽ(゜▽、゜)ノ

 

 

 

 

ともあれ、赤怪我完成♪

 

 

 

準備は完了です。

いよいよ、ライド治療の威力が試される時です。

看護婦転職以降リバース治療5をもってしても、どうしても

越えることができなかった赤怪我の壁・・・

 

今こそ、その壁をぶち壊す時!!

 

親父、GoGo!!

 

 

 

しゅぱっ。

 

 

 

 

 

おおおおおΣ(@д@ノ)ノ

 

 

 

 

やりましたよ、成功しました!!

ワイバーンの「助手バーネット」君(またダジャレかよ。しかもわかりにくい)

の力を借りたライド治療により、赤怪我が治りましたーー!!

 

BUZZ:

「うむ、この感覚・・・懐かしい。快感だ。

 医者魂が、いやむしろ医者ソウルが燃え上がってきたぞ。

 なんかもうやみつきになりそうだ!!

 

 

HORNET:

「・・・え?@@;」

 

 

 

 

 

 

 

ばごーん。

 

 

 

 

 

すちゃっ。ヽ( ̄◇ ̄ヽ)

 

 

 

 

 

 

ごがーん。

 

 

 

 

 

 

 

しゅたっ。(ノ ̄◇ ̄)ノ

 

 

 

 

 

HORNET:

「・・・もう勘弁してください・・・m(_ _)ノ 」

 

 

調子に乗ってライド治療を繰り返す親父^^;

100%というわけにはいきませんが、3〜4回に一度は

赤怪我治療が成功する模様。まあ十分ですね。

 

いやーよかったよかった。

でもまあネタとしては、怪我が悪化して魂が飛んじゃったり

する方がおいしかったかもしれませんけどね〜♪

 

BUZZ:

「む? いま何と言った? 怪我が悪化して魂が飛ぶ?

 そんなことがあるのか?」

 

うん。なんか赤怪我治療に失敗すると、そうなることもあったり

するらしいぞ。ていうか親父、今までそういう経験なかったのか?

・・・まあ確かに親父の場合、患者の大半がペットだから

魂が飛ぶこともないわな(−−;

 

BUZZ:

「ふーむそりゃ興味深い。

 つまりあれだな。

 通常治療を失敗して魂が飛んでこそ、

 ライド治療のありがたみがわかる

 ということだな。」

 

ああ、そういう考え方もあるね。僕も一回くらい

治療失敗→魂飛び、ってのを見てみたいし。

 

 

HORNET:

「(ヤバイ、なんか話がますます危険な方向に・・・)

 あのう、私はこのへんで失礼させて頂きたく・・・」

 

 

がすっ。

 

 

 

 

 

BUZZ:

「まあそう慌てるな。

 もう1回だけ実験台になれ♪」

 

 

 

というわけで、実験開始です。

赤怪我に対しライド治療ではなく通常治療をしつこく試み、

『治療失敗→魂ロスト』を確認することにより

 

「ああ本職以外の通常治療って危険なんだ!

 となればやっぱりライド治療覚えてよかった!

 ビバ・ペットヘルプ!!(≧▽≦)ノ彡☆」

 

・・・という気分を味わいたい。

ただそれだけですヽ(゜▽、゜)ノ

 

 

さあ親父、始めよう。レッツ通常治療!!

 

 

 

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

・・・・・

 

 

数十回続く同じメッセージ。

うーむ、FP代が地味に馬鹿にならん(−−;

いいから早く悪化しろって!!

魂飛んじまえー!!

 

 

カチッ。

 

 

 

 

 

悪化きたぁー!!(≧▽≦)ノ彡☆

 

 

 

 

 

・・・って、あれ?

 

 

 

 

 

 

魂飛んでないやん!!><ノ

 

 

 

赤怪我から更に悪化しても、必ず魂が飛ぶわけでは

ないのですね。くそう、ぬか喜びさせやがって。

ていうかHORNET、往生際悪いぞー。

景気良く魂飛ばしとけー!!

 

というわけで、続行!!( ̄◇ ̄)ノ

 

 

 

 

 

何の「リトライ」だか(爆)

 

 

 

 

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

「治療に失敗しました」

・・・・・

 

 

その後も延々と続く、普通の(?)治療失敗。

HORNETの魂は意外にしぶといようです(−−;

 

 

 

ぱふっ。

 

 

 

・・・え?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・Σ(・д・ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

治してどうする!!ヾ(-ω-;)

 

 

 

 

 

BUZZ:

「ええいやってられるかぁーーー!!

 (ノ`o´)ノ’┻━┻”」

 

 

 

親父はぶち切れてそのままどっかへ行っちゃいました。

無意味な実験は、激しく無意味なまま終了^^;

 

そしてその場に残された、ピンク怪我で大地に転がる

HORNETの姿がとてもさびしげでありました・・・とさ。

 

合掌。(−人−)

 

 

 

〜 おまけ 〜

 

 

冒頭に登場したすみれさんからは、実はダチョウだけでは

なく他にもまだプレゼントがあったのです。

 

しかも、僕にではなくHORNETに!!

 

・・・いや、別にいいんですけどね。

ジェラシーファイアーなんて燃え上がってないっすよ。

うん、妬いてない、妬いてないってば(= ̄Д ̄;)y─┛゜゜゜゜

 

そしてそのプレゼントとは、これです。

 

 

 

 

 

 

今さら??( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

えーと、いま10月ですよ?(−−;

 

すみれさんによると、

「2月に急いで渡すほど愛してるわけじゃないから」

とのこと。

それなら納得(笑)。

 

 

よかったなHORNET。

今日は色々大変だったが、悪いことがあれば良いこともある。

人生楽ありゃ苦もあるさ、ってね^^

 

HORNET:

「いや、苦の方のウェイトが

 高すぎますけどね!!(−−;」

 

 

 

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