第48話 渡る世間は・・・
皆様、あけましておめでとうございます。
エルフキャラの頭を下げるポーズは変に斜に構えててかなり
態度でかい、あえて死語を使えば態度Lだなあと常日頃から
思い続けてやまないSTINGです。
今年もマッタリ更新&成長でいくことになるとは思いますが、
どうぞよろしくお願いします〜m(_ _)m
さて、年明けということで、まずやっておかなければならない
のは、お世話になっている目上の人への挨拶回りです。
礼儀を重んじる僕としては、これを欠かすことはできませんね^^;
というわけで王様と兵士長、そして昨年何度となく魂を呼び
戻してもらった大聖堂の司祭の3人に、挨拶をして参ります!
王様、あけましておめでとう
ございますーーーー!!
兵士長殿、昨年は大変
お世話になりましたーー!!
司祭様、今年もよろしくお願い
致しますーーーーーー!!
挨拶回り、終了。
いやーあまりの礼儀正しさに我ながら感心してしまいますね♪
さてさて無事挨拶も終わったので、新年の街をぶらぶら歩いて
みることにしましょう。
すると東門周辺にて中島朱実さんとレヴさん、そして
我らが不知火幻奏団カリスマGM(ん?)のへびちゃさん発見。
しばしの間、歓談。
わりと久しぶりだったのでテンションが上がり、つい口を
すべらせて出てしまったこの言葉。
「正月だし、お年玉をあげましょうか?」
・・・はっ!!
僕はいま何を口走ったんだ!?
前回のカジノのおかげでプチバブリーになってるせいか!?
レヴ:
「わぁい、お年玉もらえるですか!?Σ(゜Д゜)」
・・・やばい、食いついてきたっ(−−;ソリャソウタ゛
ああ僕はなんてことを言ってしまったんだぁぁ><;
僕が汗水たらして必死に貯めた(大嘘)このお金をそう簡単に、
いや絶対に、一銭たりとも渡してなるものかあ!!(←亡者
ということで苦し紛れに、条件を設定することにしました。
「・・・ただし!!
僕のこの使い魔を倒すことが
できたらね!!」
そう、僕には切り札があるのです。
おそらく、いや決して倒すことができないであろう
とっておきの使い魔がね!!
さあかかってきなさいレヴさん!!
見て驚け!!
その「倒すことのできない使い魔」とは、こいつだー!!
レベル1雪だるま。
どうだレヴさん、このかよわい雪だるまが愛らしい目で
見ながら「いじめちゃ嫌><」とか言ってるんですよ!!
良心ある人ならまさかこいつに手を出すことなんかできまい!!
そういうわけでレヴさん、こいつに手を出せない以上は
お年玉は諦めてもらうしかないようですね!! ふはははは♪
レヴ:
「・・・・・・・・・・・・」
斬。
だ・・・
だるまぁぁぁぁ!!><;
あんなかわいらしいだるまを飛ばすなんて、
貴方は鬼ですかーーーーー!!><;
まさか手を出せるような人がいるとは・・・
しかし普通の人は手を出せない!!
出せないはずなんです!!
ねえへびちゃさん、カリスマGMである貴方ほどの
お方が、まさかそんなひどいことできませんよね?
へびちゃ:
「・・・・・・・・(ニヤリ)」
こらーーーーーー
カリスマぁぁぁ!!><;
・・・世も末じゃぁぁぁ><;
良心を持っているのが中島朱実さんだけとは・・・・
ねえ中島さん、嘆かわしいことですよねぇ。
中島朱実:
「次は僕〜♪」
・・・いやあの、次て。中島さん・・・聞いてます??^^;
中島さん、
信じてたのにぃぃぃ><;
ブルータスおまえもか状態。
しかもナイフでナチュラルに僕まで攻撃しないで(泣)。
かわいそうなだるま・・・そして僕><;
結局みんな鬼だったというわけですかーーー
レヴ:
「ねえSTINGさん。」
ん? なんですかレヴさん?
そうか、さすがに良心がとがめて「雪だるまに謝りたい」と
いうことですかな?
うんうん、そうですよ。それが人として普通のことですよ。
レヴ:
「もう1回斬らせて♪」
・・・・・・・レヴさん、「Anton’s Inn」のパンダ飛ばしとかと
ごっちゃになってませんか??
もう、好きにしちゃってください_| ̄|○
斬。(リピート)
迅速のエフェクトが、あたかも雪だるまの肉片が飛び散って
いるかのように見えてしまいます(グロい! グロいよ!!)。
まぁ、嫌なことは忘れて飲もうぜ、だるま・・・(ノへ≦。)
渡る世間は鬼ばかり、というやつですね。
しかし僕はそんなことには負けず、今年も頑張って
生きていきます!!∠( ̄◇ ̄)
・・・でも、ドサクサの中で肝心のお年玉をへびちゃさん達に
渡し損ねたのはわりと内緒。だめじゃん^^;
〜 おまけ 〜
前回のギャンブル勝利で僕が小金を手に入れたことが
伝わったせいか、最近僕に怪しいツボとか売りつけようと
する人が現れております。
いやあなた達、
妙にリアルだよ!!(爆)